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PET

「PET」と言っても、犬や猫や鳥やカブトムシのペットではなくて、癌（ガン）検査のPETである。
最近流行というんで、健康診断のメインとして今回やってみた。CTやMRIや超音波（エコー）と違って、検査機械が１セットで数億円らしく検査代もまだまだ高い。他の検査と合わせると健康診断で一人１０万円を越える。これでも数年前にPETが世に出てきた時にくらべると半額程度になっている。
PETを使うとCTで見えないような小さなガン腫瘍も発見でき易くなるらしい。5mmくらいの腫瘍でも普通は発見できるらしい。
これにCTやエコーや腫瘍マーカー（血液検査）、胃カメラなどを組み合わせるとほぼ完璧に近く早期発見ができるという。
幸いに今回は何の異常もなかったが、そろそろ大きな病気が発見された後のことを考えながら健康診断を受けなくてはいけない歳になってきている。
うまく行っても人生あと半分しかないはずだから。
苦しみも楽しみも、命あればこそである。
I have spent the first half of my life.While there is life, there is hope．

薄型液晶テレビ

リビングのコーナーに、いわゆる普通のブラウン管タイプの２９型テレビを置いていた。今回、時代の流れに乗って薄型液晶テレビを買った。
しかし、同じコーナーに置いてみたら、液晶の後ろ側に三角の無駄なスペースができてしまった・・・。薄型の意味がないですから〜、ざんね〜ん！

iMac

iMac、格安でもらってきました。やっぱ、かわいいよなあ、昔のiMac。普通にWindows男の僕が最初にMacを買ったのは二年前くらい。既にosXになっていたからデザイン的に外観も画面も洗練され過ぎていてイマイチ可愛さに欠けてる真っ白なiBookだったんよね。だから古い(といっても一世代前のMac OS9.1だけど)iMacが憧れだったよ。アイコンも可愛いい！
そりゃあ、Windowsのほうが使いやすいけどね…。

北海道出張

年に何回か北海道に行くことがあるが、今回は３泊４日で毎日宿泊地を変える旅だった。
千歳まで飛行機で行き、そのままJRで二時間かけて旭川へ着いた。打合せをして時刻は既に夕方６時だった。６時と言っても北海道の夜は早く、既に暗い。今夜はここ旭川に泊まる予定だったが急遽どうしても当夜中に斜里郡清里町に入る必要が発生し、雪が降りしきる中、高速道路もない山越え道を250km走らせた。といっても助手席だが。雪になれない人間にとって夜の雪道の運転は自殺もんだから。
次の朝には清里を出て、また車を250km走らせて旭川に戻った。たまには除雪車の後ろを追っかけながら。その夜は旭川に泊まった。


翌日は旭川空港から函館空港へ飛んだ。飛んだと言うくらいだから飛行機。36人乗りのサーブ社製のプロペラ機は揺れる、滑る、舞うって感じ。
低い太陽の光と海からの強い風を受けながらサーブは函館空港におりた。


函館では郷土料理を食べた。
「郷土料理 きみよし」
ごっこ汁。「ごっこ」というグロテスクな魚を使ったお吸い物。豆腐・海苔・椎茸類が入った醤油味。とってもあったまる。

にしん漬け。魚のにしん、キャベツ、大根などを数週間から１ヶ月間漬けるらしい。サラダ感覚で食べられる漬け物。さっぱりしていて旨い。
その他に新鮮な刺身やイカの煮付けや当然のようにホッケの塩焼きなんてでかいし分厚いし肉汁ジューって感じで美味しかったぁー！
きさくな女将さんと郷土話に花が咲いた。

函館山。標高３３５ｍ。東京タワー３３３ｍよりちょっと高いくらい。函館山にロープウエイで登れば絶景が広がる、らしい。というのは今回は時間の関係でその絶景は見られなかった。冬場は車では登れず、ロープウエイで１２０人以上を一度に３分間で頂上まで運ぶらしいが営業時間は夜の９時まで。取引先との食事があったので今回は登れなかった。次回は是非、と思ったがなかなか来られるところではない。

旭川で２軒、函館で１軒、ラーメンを食べた。
やっぱ、とんこつが好き。

翌朝東京経由で帰路についた。３泊４日マイナス７度の北海道の旅、いや出張だった。

コンビニ店主

事務所のほぼ隣にあるコンビニエンスストア。早朝から夜遅くまで頻繁にお世話になっている。そういうこともあり、コンビニ店主や奥様には親しく接客して頂いている。

先日、レジで代金を支払っていると通りかかった店主に声をかけられた。
たまたま雨が降っていることもあって、天気の善し悪しと集客率の関連性について立ち話を２〜３分していた。そればどうでもよかったんだが、店を出る時に店主に言われた一言に違和感を感じた。

店主「ありがとうございました。またゆっくり出てきてください！」

「えっ？」居酒屋や喫茶店ではないんだから、コンビニにゆっくり出てくる客なんていないだろう！変な顔をした小生に気づいたのか店主が一言付け加えた。

店主「コーヒーでも出しますから！」

それも変だろう・・・。